企業認知から応募へ——Instagram・TikTok配信で実現した採用成果
宝自動車株式会社様
- 概要
宝自動車株式会社さまは、東京都内でタクシー事業を展開する企業です。乗務員数の減少を背景に、従来の求人媒体だけでなく、新たな採用チャネルとしてSNS活用を開始。Instagram・TikTokを中心に認知拡大と採用強化に取り組んでいます。
- 課題
-
- 乗務員数の減少により、採用強化が急務となっていた
- 求人媒体や人材紹介に加えて、新たな採用チャネルを開拓したい
- SNS活用のノウハウがなく、自社だけで継続的に運用する体制が整っていない
- 支援内容
- Instagram・TikTok運用で企業認知と採用導線を強化 宝自動車株式会社さまのInstagram・TikTokマーケティングを支援しました。動画の企画・撮影・編集・投稿まで一貫して対応し、タクシー業界特有の法令面や表記にも配慮しながら、会社の雰囲気や働く魅力を発信しました。10万再生を超える動画も生まれ、Instagramを見た方の入社にもつながりました。
Approach
宝自動車株式会社の総務部 小田原氏に、Instagram/TikTokマーケティング支援を導入した背景や成果、今後の展望についてお話を伺いました。
人員減少に危機感を持ち採用強化へ
ーInstagram・TikTokを始めた背景について教えてください。
小田原氏: 私が採用担当になった頃は、会社としてSNSをまったく活用していませんでした。まずは何が足りないのかを考えた時に、SNS活用が大きな課題として見えてきました。
当時は、新体制への移行が進んでいた時期で、ホームページのリニューアルもしていました。その流れで「採用活動も強化していこう」という方針になったんです。
ー当時はどのような採用課題があったのでしょうか。
小田原氏: 新体制による統合の影響もあり、乗務員数がかなり減少していました。また、コロナ禍の影響で離職される方も少なくありませんでした。
「採用を強化しなければ会社として厳しい状況になる」という危機感がありましたし、他社がSNSを活用して成果を出していることも見えていました。特に業界内ではSNSで注目を集めている会社もあり、「これまでやったことがない領域に挑戦しよう」という流れになりました。
ーそれまではどのような採用活動を行っていたのでしょうか。
小田原氏: 求人媒体での活動が中心でした。採用強化を決めてからは、人材紹介会社との契約も増やし、採用活動全体に本格的に力を入れていきました。SNSだけではなく、採用施策全体を一気に立ち上げた状況でしたね。
「SNSを見て応募しました」——認知拡大の手応え
ー現在はInstagram・TikTokを運用されていますが、どのような成果を感じていますか。
小田原氏: 一番大きい成果は採用につながったことですね。
TikTokやInstagramでは10万再生を超える動画も出てきました。実際にInstagramを見た20代の方が今年2名入社しています。
「近くにそんな会社があるんだ」と知っていただき、応募につながったケースでした。どちらも未経験からの入社です。着実に成果が出ていると感じています。
人材紹介会社経由で入社される方の中にも、事前にInstagramを見てくださっている方が増えています。「会社の雰囲気が分かったから選びました」と言っていただけることもあり、SNSが応募の後押しになっていると感じます。
ー社内外からの反響はいかがでしょうか。
小田原氏: 乗務員のご家族がSNSを見てくださることもあります。印象的だったのは、ある乗務員さんが娘さんから「パパの会社が出てるよ!」と言われたそうです。
業界内での認知の広がりも感じています。東京無線の集まりでは「Instagram見ましたよ」「TikTokやってますよね」と声をかけていただく機会が増えました。タクシー業界でSNSを積極的に活用している会社は多くないので、認知向上という意味でも大きな成果だと思います。
▼実際のショート動画
発信を強化し、自社メディアから人材を集められる企業を目指す
ーメイクリード担当者の印象について教えてください。
小田原氏: 非常によく対応していただいています。
動画の企画を考えるだけでも大変だと思いますし、タクシー業界は法令面の制約もあります。その中で毎月継続して提案や運用をしていただいているので、本当に助かっています。
動画撮影中にすれ違った車のナンバープレートにはモザイクをかける、表示灯の表記に配慮するなど、業界特有の事情も十分理解したうえで対応していただいています。
また、打ち合わせの日程変更などにも柔軟に対応していただいていて、コミュニケーション面でも安心感があります。
LステップやInstagram・TikTokの操作方法も分かりやすく教えていただきましたし、補助金申請についても非常に勉強になりました。実はメイクリードさんに教えていただいた公的な補助金申請がきっかけで、自社でも別の補助金申請に取り組むようになりました。今では毎年申請しています。採用施策以外の学びも大きかったですね。
ー今後の展望について教えてください。
小田原氏: まずはSNSのフォロワーを1,000人以上に増やして、より多くの方に会社を知っていただきたいと思っています。現在は人材紹介会社も活用していますが、将来的にはそうした外部チャネルへの依存を減らし、自社メディアから人材を集められる企業を目指しています。
そのためにもSNSは非常に重要な存在です。今後も継続して発信を強化していきたいですね。
ー最後に、メイクリードをどのような企業におすすめしたいですか。
小田原氏: SNSをまだやったことがない企業におすすめしたいですね。サポートが非常に手厚いですし、企画から撮影、投稿まで一貫して対応していただけます。実際、当社側の工数もほとんどかかっていません。
動画内容の確認や出演者の調整程度なので、社内にノウハウやリソースがない企業でも始めやすいと思います。SNS活用の第一歩を踏み出したい企業には合っていると感じます。
ー本日は貴重なお話をありがとうございました。引き続き御社のSNS発信についてお力添えできればと思います。