再生数1,000回→1万回超に——Instagram運用で広がる採用認知と会社理解

株式会社エヌ・シー・エヌ

概要

株式会社エヌ・シー・エヌさまは、「日本に安心・安全な木構造を普及させる」「日本に資産価値のある住宅を提供する仕組みをつくる」を目標に、独自開発の耐震構法「SE構法」による木造耐震設計や大規模木造建築を展開する企業です。同社では、新たな採用広報の手段として、Instagramを活用した学生との接点づくりや会社理解の促進に取り組んでいます。

課題
  • 内定承諾率が低下しており、学生の志望度を維持する採用広報が必要
  • 説明会やインターンシップ前の段階で、学生との接点を十分につくれていない
  • SNS運用のノウハウやリソースがなく、継続的な発信に不安があった
支援内容
Instagram運用で採用認知と会社理解を促進 株式会社エヌ・シー・エヌさまのInstagram運用を支援しました。採用向けアカウントの設計から、動画企画・台本作成・撮影・編集・投稿・分析まで一貫して対応し、学生や求職者が社員の人柄や会社の雰囲気を知れる発信体制を整えました。

その結果、投稿の再生数は1万回を超える動画が増加。新卒だけでなく中途採用の求職者からも「Instagramを見て雰囲気が良さそうだと感じた」という声が寄せられ、採用認知の拡大と会社理解の促進につながりました。

Approach

株式会社エヌ・シー・エヌ 人事総務部 課長 保科氏と人事総務部 松浦氏に、Instagram運用支援導入の背景と成果についてお話を伺いました。

 

内定承諾率の低下と母集団形成に課題

ーまず、メイクリードに相談するに至った課題や背景について教えてください。

松浦氏:きっかけは、24卒以降の内定承諾率が、23卒や22卒と比べて下がってきたことです。内定承諾を得るには、インターンシップや会社説明会にどれだけ参加してもらえるかという母集団形成も大事になります。ですので、母集団形成の課題を解決したいという思いがありました。

また、23卒、24卒の採用活動を振り返る中で、内定承諾率だけでなく、説明会やインターンシップに参加してもらう前段階の接点づくりにも課題が見えてきました。

保科氏:23卒はコロナの影響もあり、母集団自体は少なかったんです。ただ、他社さんが新卒採用を少し踏みとどまったこともあって、内定承諾率は100%でした。

それ以前も、母集団形成の人数は課題としてありつつ、承諾率は比較的高めに推移していました。ただ、24卒ぐらいから徐々に承諾率が落ちていってしまったんです。新卒採用がどんどん厳しくなる中で、他社さんも採用に力を入れている。採用状況が激化する状況を受け、当社も新しい取り組みを導入しなければと考え始めました。

ーInstagram運用支援を導入する前に、すでに試されていた施策はありましたか。

松浦氏:大学訪問をしたり、大学が主催する合同説明会に参加したり、選考フローを変えたりしました。あとは、大学の教授にアポイントを取って、実際に講義をさせていただくような取り組みも行っていました。

その取り組みで大きく人数が増えたかというと、数値としては大きくは変わりませんでした。ただ、多少は変わっているのかなという感覚はあり、一旦踏みとどまったという印象です。

ー複数社を比較されたと伺いましたが、メイクリードを選ばれた理由を教えてください。

松浦氏:サポート面において、メイクリードさんが一番手厚いと感じたこと。そして、費用面でも非常に柔軟に対応していただけたという印象があったためです。ほかにも、プロの役者を雇って撮影を進める会社など、いろいろ見ていましたが、サポート面の安心感と費用面を含めて、最終的にメイクリードさんにお願いすることに決めました。

最大の不安は「継続できるか?」メイクリードの一貫サポートが導入の後押しに

ーInstagram運用を検討し始めた当時は、どのような印象を持たれていましたか。

松浦氏:もともと会社としてInstagramのアカウントは持っていましたし、他社のSNSなども見ながら、「そろそろSNSにも手を出し始めたほうがいいのかな」という感覚はありました。

ただ当時は、「Instagramで絶対にいこう」と決めていた訳ではありません。TikTokやX、YouTube、Facebookなど、いろいろな媒体がある中で、「どれが一番いいんだろう」と模索している段階でした。

ーInstagram導入前に不安だったことはありましたか。

松浦氏:一番は、長く継続して運用していけるのかなという不安でした。

せっかく始めても、投稿が止まってしまったり、続けられなくなったりするんじゃないかという心配はありました。

保科氏:社内でも同じ不安がありました。特に、「投稿内容を継続的に考えられるのか」という部分ですね。自分たちだけで運用すると、ネタを考えるのも難しいですし、途中で滞ってしまうんじゃないかという懸念はかなりありました。

ーその不安は、どのように解消されていったのでしょうか。

松浦氏:メイクリードさんは月1回の定例ミーティングがあることや、運用にあたってどこまでサポートしてもらえるのかを具体的に聞けたのが大きかったです。当社としては、SNS運用の知見がほぼない状態だったので、プロフィール作成から動画の企画提案、台本の作成、撮影、編集、投稿、分析までサポートしていただけると聞いて、不安の解消につながりました。

ー一貫してサポートを受けられる点が安心材料になったのですね。

松浦氏:そうですね。かなり安心感がありました。

保科氏:最初のご提案の段階から、メイクリードの菱山社長が対応してくださっていて、サポート力の高さを感じていました。「ここまで一緒にやってくれるんだ」という印象があったので、懸念していた継続面の不安はかなり解消されましたね。

採用認知の拡大だけではない——社内でも起きたポジティブな変化

ーInstagram運用を始めてから、どのような変化がありましたか。

松浦氏:まず定性的な変化でいうと、新卒採用向けにアカウントを作成したのですが、新卒の方だけでなく、中途採用の求職者からも反応をいただくようになったことです。

面接時に「Instagramを見て、会社の雰囲気がよさそうだと感じました」と言っていただける機会が増えたと思います。

ー新卒採用向けのアカウントが、中途採用にも良い影響を与えているのですね。数値面での変化はいかがでしょうか。

松浦氏:再生数は大きく変わりました。アカウントを立ち上げた当初は、1,000回再生されればすごいという印象でしたが、最近では10,000回を超える投稿も増えてきました。

再生数が伸びたことで、会社の認知度も上がってきているのかなと感じています。

保科氏:社内への影響も大きいと思っています。社員に動画へ登場してもらうことで、公開後は社内でも視聴される機会が増えました。 

これまでも新卒採用には協力してくれていたと思いますが、「会社としてこんな採用活動をしているんだ」「こんな人材を求めているんだ」と、社員が採用について知る良い機会になったと感じています。

ー社外への認知拡大だけでなく、社内の採用意識にも変化が出ているのですね。

保科氏:そうですね。フォロワー数のように明確に数値で測れる部分ばかりではありませんが、求職者の方たちにとって、「どんな社員が働いているのか」はすごく気になる部分だと思います。Instagramを通じて、社内外共により深い会社理解につながればいいなと思っています。

▼実際のショート動画

撮影の緊張感もフォロー——現場に寄り添う柔軟なサポート体制

ーメイクリードへ依頼してみて、サポート面はいかがでしたか。

松浦氏:毎月、すごく丁寧にサポートいただけているというのが率直な感想です。

撮影では、出演する社員もやはり緊張しています。カメラを向けられると、話すだけでも緊張してしまうので。そんな中で、緊張をほぐすような会話をしていただけるのは、すごくありがたいです。

また、撮影する企画の台本も事前に送っていただけるので、確認しながらスムーズに進められます。今後もぜひ継続していきたいと思っています。

ーありがとうございます。運用面で、特に良かったと感じている点はありますか。

松浦氏:Instagramの見方が全然分かっていなかったので、再生数をどう見ればいいのか、月ごとにどれくらいプロフィールを見に来てくれているのかなどを丁寧に教えていただける点です。

動画やストーリーズを上げる、企画を作るだけでなく、その後の分析や振り返りまでサポートしていただけているのが良いところだと思います。

ー企画や修正のやり取りはスムーズに進められていますか。

松浦氏:はい。基本的にはメイクリードさんにお任せして、気になるところがあればこちらから変更をお願いする流れです。連絡や相談も円滑にできています。

ー何か印象に残っているエピソードはありますか。

保科氏:内定式のときの対応ですね。

直前に「実は来週、内定式があるんです」とメイクリードの担当者さんに伝えたところ、すごくフットワークが軽くて「では内定式に行って取材させてください」と来てくださったんです。

内定式だけでなく、その後の懇談会にもお付き合いいただいて、いくつか動画も撮影していただきました。内定式や懇談会への迅速な対応は、とてもありがたかったです。 

ー担当者の印象はいかがですか。

松浦氏:今までお話しした通り、すごく良い印象です。丁寧に対応いただいていますし、これからもぜひよろしくお願いしますという気持ちです。

内定承諾率の向上とより深い会社理解の実現に向けて

ー今後、採用やデジタルマーケティングの面で取り組んでいきたいことを教えてください。

松浦氏:採用面では、今後も「内定承諾」が一つのキーワードになると思っています。

ですので、内定承諾まで、学生や求職者の熱量を下げない仕組みを作っていきたいです。あとは、働いている社員がどんな人なのかをしっかり伝えることで、入社後のミスマッチを防げるような取り組みにも力を入れていきたいと思っています。

保科氏:普段の生活の中で、みんな自然にInstagramを見ると思うんです。その中で、当社の動画が流れてきて、自然に会社を知ってもらえる機会が増えたらいいなと思っています。

当社はBtoB企業なので、まだ一般的な知名度は高くありません。まずは「知ってもらう」という認知を広げていきたいですね。

ー最後に、どのような企業にメイクリードの支援をおすすめしたいですか。

松浦氏:当社もそうだったんですが、SNS運用のノウハウがなかったり、専任で対応できる人材がいなかったりする企業には合っていると思います。

また、BtoB企業のように認知度をもっと上げたい企業にもおすすめしたいです。社員の人柄や会社の雰囲気を発信することで、入社後のミスマッチや早期離職を防ぎたい企業にも向いていると思います。

あとは、選考を進めていく中で、内定承諾率に課題を感じている企業にも、ぜひ紹介したいですね。

保科氏:Instagramは社員のことをよく知ってもらえるツールだと思っているので、社員の魅力を発信できる企業にはすごく合うと思います。採用活動だけではなく、社員のリアルな姿を伝えたい企業には、Instagram運用はかなり相性が良いのではないでしょうか。

ー本日は、Instagram運用支援導入の背景から運用後の変化まで詳しくお聞かせいただき、ありがとうございました。今後も引き続きよろしくお願いいたします。 

Contact デジタルマーケティングの
プロとともに、
現在の課題を解決しましょう。

  1. TOP トップページに戻る
  2. 導入事例・実績
  3. 採用支援
  4. 再生数1,000回→1万回超に——Instagram運用で広がる採用認知と会社理解