「自社では無理だった」——すべて任せられたから実現できた“ゼロ”からのSNS運用
有限会社ヒロダクト工業様
- 概要
有限会社ヒロダクト工業さまは、埼玉県新座市を拠点に、空調・換気設備の設計から施工までを自社で一貫して担い、「お客様が望む一歩先行く価値」を提供する施工業者です。同社は人材の獲得を目指し、TikTokやInstagramなどSNSを活用した運用体制に取り組んでいます。
- 課題
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- 求人媒体やハローワークでは反応が少なく、20〜30代の若手人材に情報が届いていない
- SNSを採用に活用したいものの、企画・撮影・編集に関するノウハウや社内体制がない
- 企業認知と採用につながる新たな接点を増やしたい
- 支援内容
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Instagram・TikTok運用で企業認知と若手人材との接点を拡大
有限会社ヒロダクト工業さまのInstagram・TikTok運用を支援。採用情報とエンタメ性のある動画を組み合わせた運用方針を設計し、企画・シナリオ作成から撮影・編集まで一貫して対応しました。
その結果、TikTokのフォロワー数は1,000人を突破し、元請け企業や協力会社から声をかけられるなど企業認知が拡大。さらに、SNSを見た20代の方から仕事の問い合わせがあり、実際の取引にもつながるなど、新たな人材との接点を創出しました。
Approach
有限会社ヒロダクト工業 代表取締役の倉知氏にInstagram/TikTokマーケティング支援の導入背景と成果についてお話を伺いました。
⇒有限会社ヒロダクト工業さまのコーポレートブランディング支援についてはこちら
「若手採用への“危機感”」がSNS導入のきっかけ
ー早速ですが、ヒロダクト様でTikTok・Instagramなど、SNS導入をはじめた背景を教えていただけますか?
倉知氏:一番大きかったのは、やはり採用面の課題ですね。ここ最近、退職者が続いた時期があり、人手不足への危機感が一気に高まりました。
建設業界全体として人手不足が続いている中で、入ってくる人もいるんですが、出ていく人も一定数いるので、結果的にプラスマイナスゼロ。このままだと人が足りなくなると危機感を持ちました。
ー採用活動は、今までどのように行われていたのでしょうか?
倉知氏:これまでは、ハローワークや大手の求人媒体を中心に募集をかけていました。正直なところ反応はかなり少なくて、多くても月に1件問い合わせがあるかどうかという状況でした。
しかも、今はハローワークに行く人は年配の方など一部に限られて、マッチする人材が来ないんです。
特に20~30代の若い世代の応募がほとんどなくて、「今までのやり方では届いていない」というのは強く感じていました。
ーそこでSNSに着目されたということですか?
倉知氏:そうです。若い世代の動きを探っていくと、SNSから企業を知って、そこからアクションを起こすという流れが増えていると感じました。これからの採用を考えると、SNSは避けて通れないなと。
ー社内でもそのような認識は広がっていたのでしょうか?
倉知氏:はい。ちょうどその頃、同業の会社さんでもSNSを始めているところが出てきていて、「うちもやった方がいいよね」という雰囲気は徐々に出てきていました。
実際に、SNSを自社で運用している建設会社さんに話を聞きに行ったこともあります。どんな体制でやっているのか、どれくらい反響があるのかなどを聞いて、「やっぱり取り組む価値はある」と感じました。
ーなるほど。導入のタイミングとしても重なっていたんですね。
倉知氏:そうですね。業界の流れと、自社の採用課題がちょうど重なったタイミングでした。
それに加えて、メイクリードさんについては、社長の知人の方が実際に利用されていて「いいよ」と紹介をいただいたのも大きかったです。「それなら一度話を聞いてみようか」という流れで、導入の検討が始まりました。
―最初から外部に依頼する前提だったのでしょうか?
倉知氏:最初は自社でやることも考えましたが、正直かなり難しいなと感じました。動画の撮影や編集、運用まで含めると、必要なスキルや準備が多くて、ゼロから立ち上げるのは現実的ではないと。
その点、メイクリードさんに伴走していただけるのは非常に心強くて、「それなら安心して始められるな」と感じ、お願いすることにしました。
―ありがとうございます。まさに採用課題と時代の変化が重なったタイミングだったんですね。
倉知氏:そうですね。結果的に、今のタイミングで始めてよかったと感じています。

メイクリードは企画・撮影・編集まですべて任せられる手厚い体制
―実際にメイクリードに依頼されて、率直なご感想はいかがでしょうか?
倉知氏: 率直に言うと、「自社だけではここまでできなかっただろうな」というのが一番の感想です。
SNS自体が未経験だったこともあり、そもそも何を発信すればいいのか、どんな動画を作ればいいのかというところから分からない状態でした。そこをイチから整理していただけたのは、とても大きかったです。
―具体的には、どのあたりに価値を感じられましたか?
倉知氏: やはり企画の部分ですね。単に動画を撮るだけではなくて、「どういう目的で、どういう内容を発信していくか」というところをしっかり考えて提案していただけました。
特に印象的だったのが、「二軸で考える」というお話です。ひとつは人材募集のための動画、もうひとつはエンタメ要素のある動画。この2つを組み合わせていくことで、認知を広げながら採用にもつなげていくという考え方でした。
―なるほど、戦略設計から入っているんですね。
倉知氏: そうですね。最初はSNSというと「採用のために発信するもの」というイメージが強かったんですが、それだけだと見てもらえないという話で。まずは「見てもらうためのコンテンツ」が必要だと理解できました。
―撮影や制作の面ではいかがでしたか?
倉知氏: メイクリードさんの進め方が素晴らしくて、すごく助かっています。事前にシナリオを用意していただいているのですが、撮影のその場で「こうした方が良いですね」と、どんどんアイデアを出していただけるんです。
社内メンバーと会話しながら、その場で内容をブラッシュアップできるため、すごくスムーズに撮影が進みます。だいたい2〜3時間くらいで一通り撮り終えられるので、こちらの負担も少ないです。
―現場での対応力が高いんですね。
倉知氏: そうですね。対応力がないと打ち合わせが長引いたり、撮影自体が進まなかったりすると思うんですが、その点、メイクリードさんには安心して任せられます。
―運用を続ける中で、関わり方に変化はありましたか?
倉知氏: 最初の頃は、弊社でも「こういう動画がいいのでは?」といろいろ考えていました。ただ、やっていくうちに、自分たちの発想だとどうしても少し固くなってしまうと感じるようになってきました。
その点、メイクリードさんから提案いただく内容は、あえて少し外したような、でも見ていて面白いものが多くて、「確かにこういう方がいいな」と思うことが増えていきました。
最終的には「メイクリードさんにすべて任せた方が良いものができる」という所に落ち着きました。
―パートナーとしての信頼感も高まっていったんですね。
倉知氏: そうですね。あと印象的だったのは、メイクリードさんはSNS運用の会社にも関わらず、建設業のことをしっかり調べて理解しようとしてくださっている点です。
たとえば、現場で使う工具の名前や業界知識だったり、普通は分からないような部分もきちんと把握した上で提案していただけるので、話がとてもスムーズなんです。
―異業種でもしっかり理解して寄り添ってくれる、と。
倉知氏: まさにそうですね。一緒に考えてくれる点は非常にありがたいと感じています。
―具体的なエピソードをありがとうございます。
▼実際のショート動画
“認知の広がり”と“つながり”の手ごたえを実感
―実際にTikTok・InstagramなどSNS運用を始めてみて、どのような変化を感じていますか?
倉知氏:一番分かりやすい変化は、「見ているよ」と声をかけていただく機会が増えたことですね。
元請けや協力会社から「SNS面白いね」と言っていただいたり、現場で「TikTok見てるよ」と声をかけてもらうこともあります。社長もその点をすごく面白がっていて、確実に認知は広がっていると感じています。
―社外からの反応が増えているんですね。
倉知氏:そうですね。これまで接点がなかった方にも会社の存在を知ってもらえている実感があります。特にエンタメ要素のある動画は広がりやすいので、その部分がうまく機能していると思います。
―数値面での変化はいかがでしょうか?
倉知氏:TikTokのフォロワー数は1,000人を超えました。少しずつ増えてきている印象ですね。ただ、この「積み上がっている」状態がすごく大事だと思っていて、継続して発信していくことで土台ができていると感じています。
―実際の問い合わせや仕事につながった事例はありますか?
倉知氏:はい、いくつか出てきています。印象的だったのは、地方に住んでいる一人親方の方からお問い合わせをいただいたケースですね。
20代の方で、もともと東北の方に住まれていたんですが、埼玉に引っ越してくるタイミングで仕事のつながりを探していたそうなんです。SNSを見ていただいて、「一緒に仕事ができませんか」とご連絡をいただきました。
―SNSがきっかけでつながったんですね。
倉知氏:はい。実際にその方とは、先月から一緒にお仕事をさせていただいています。
若い方だからこそ、まずSNSで情報収集をして、そこから企業を探していく流れが自然なんだなと実感しました。
―採用という観点では、現時点での手応えはいかがですか?
倉知氏:現状、SNS経由からの当社への問い合わせは確実に増えていますので、今後は採用に繋がるケースが増えてくると思います。
SNS未導入の会社こそ取り組む価値がある
―最後に、メイクリードのサービスはどのような企業におすすめできると感じていますか?
倉知氏:やはり、これまでSNSを活用してこなかった企業ですね。
建設業界全体で見ると、まだSNS運用に取り組んでいる企業は多くないのが現状だと思います。当社も約1年半取り組んできましたが、同業他社や協力会社の中には、まだ手をつけられていない企業が多い印象です。
そういった企業にとっては、SNSはこれからの採用や認知拡大の手段として非常に有効だと感じています。実際に当社でも少しずつ効果が見え始めているので、「まだやっていない」企業ほど、取り組む価値は大きいのではないでしょうか。
業界的にまだ活用が進んでいない分、早めに取り組むことで差別化にもつながりますし、「こういう会社がありますよ」と自信を持って紹介できるサービスだと思います。
―未経験の企業でも導入しやすいという点についてはいかがでしょうか?
倉知氏:そこはかなり大きなポイントだと思います。動画の企画から撮影、編集まで一貫して対応していただけるので、知識やスキルがなくても始められるのは非常にありがたいですね。
部分的なサポートではなく、最初から最後まで伴走してもらえるので、「何から始めればいいか分からない」という企業でも安心して取り組めると思います。
―実績面での安心感が大きいということですね。
倉知氏:そうですね。これまでの取り組みを見ていても、メイクリードさんの対応力の高さは感じていますし、そういった点も含めて他の企業さんにもおすすめできるサービスだと感じています。
―採用課題の解決に向けた新たな一手として、SNSの可能性を感じられました。本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。