人材紹介数が10%増加——MVVを軸としたサイト構築で企業理解を深める
京浜交通株式会社様
- 概要
京浜交通株式会社さまは、川崎・横浜・世田谷エリアで創業75年を迎える地域密着型のタクシー会社です。同社は採用力の抜本的な強化を目指し、自社の存在意義を明文化するMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を策定。その上で、コーポレートサイトのリニューアルと採用サイトの新規立ち上げを実施し、企業の魅力や価値観を一貫して伝えられる体制を整えました。
- 課題
-
- 自社サイトが古く、企業の魅力や雰囲気を十分に伝えられていない
- 自社の存在意義や目指す方向性が明文化されていない
- 採用に活用できるサイトと、企業理解を深める情報発信に必要性を感じた
- 支援内容
-
MVV策定とWebサイト構築で企業理解と採用力を強化
京浜交通株式会社様のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)策定と、コーポレートサイトのリニューアル・採用サイトの新規構築を支援しました。
企業の存在意義や価値観を言語化し、MVVを軸にサイト全体のデザインやコンテンツを設計。企業の魅力や職場の雰囲気を一貫して伝えられる採用導線を整えることで、応募者や人材紹介会社からの企業理解を深め、採用力の強化を図りました。
Approach
京浜交通株式会社の取締役 業務本部長 福岡氏と取締役 総務部長 森田氏にWEBサイト制作とコーポレートブランディング支援の導入背景と成果についてお話を伺いました。
⇒京浜交通株式会社さまのLINE(Lステップ)マーケティング支援導入についてはこちら
「陳腐で古い」自社開発で感じたサイト制作の限界
―ホームページのリニューアルを検討されたきっかけを教えてください。
森田氏:自社のホームページは、非常に陳腐で古いと感じていました。自社開発だったので修正の指示は出していたのですが、どうしても限界があったんです。「採用にも使えるホームページにしたい」という思いはずっとありました。
―メイクリードへ依頼を決めた経緯を教えてください。
森田氏:もともとLINE(Lステップ)の運用支援をお願いしていたのですが、その流れの中で「サイトも変えた方がいいのではないか」という提案をいただきました。ただのホームページ制作ではなく、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を一緒に作りながら進めましょうという内容で、説明を受けた時から「これは良い」と感じていました。
福岡氏:もともと、京浜交通はこういう会社で、こういうところを目指しますというのが明文化されていなかったんです。意外とない会社も多いですが、MVVはずっと作りたいと思っていたので、一緒にやってくれるのは非常にありがたかったです。
―メイクリードのMVV策定のプロセスはいかがでしたか?
森田氏:自社で作ろうとするとMVV策定は本当に難しいんです。コンサル会社に頼めばそれだけで費用がかかる内容ですよね。それをホームページ制作の一環としてやってもらえたのは、メイクリードさんは優秀だなと思いました。
福岡氏:MVVという軸がきちんとできたことで、ホームページもブレずに作ることができました。根幹の部分を一緒に作ってもらえたからこそ、いいものができたと思っています。

人材紹介数が10%増加——“紹介したくなる会社”へ変化
―実際にサイト構築とブランディングを進めて、どのような変化がありましたか?
福岡氏:一番分かりやすい変化としては、人材紹介数が増えたことですね。体感としても増えていますし、実際に紹介数は以前と比べて約10%ほど増加しています。
―10%増加は大きいですね。
森田氏:そうですね。人材紹介会社の担当者の方から「ホームページが良くなりましたね」と言われることも増えました。
福岡氏:紹介会社の担当者は、企業のホームページをよく見ています。その中で「この会社なら紹介しやすい」と感じてもらえるかどうかは、とても重要だと思っています。
―応募者の反応についてはいかがでしたか?
森田氏:面接に来られる方からも「ホームページを見て雰囲気が良さそうだった」という声をいただくようになりました。以前はそういった声はほとんどなかったので、大きな変化だと感じています。
福岡氏:ホームページを見た応募者の方が、「“まごころ”という言葉を使っているのは新鮮でした」と仰っていたこともありました。
▼メイクリードが手掛けた京浜交通株式会社様のビジョンマップとMVV
今後の課題はMVVの浸透と採用力を高める継続的な発信
―MVVの社内浸透についてはいかがですか?
福岡氏:乗務員に資料を配って説明し、各営業所にも掲示しています。ただ、乗務員は350人いるので、全員を同じ方向に向けるのは簡単ではありません。「何だその横文字は」という反応の人も多かったですね。
森田氏:会社の行動指針は、繰り返し伝えないと定着しません。朝礼で毎日読むような会社もあるくらいで、一度伝えただけでは浸透しない。毎月の月例研修を活用しながら、継続して伝えていくことが大事だと思っています。
―最後に、メイクリードはどのような企業におすすめだと感じますか?
福岡氏:今回の取り組みを通じて感じたのは、「何から手をつければいいか分からない会社」にこそ合っているということですね。ホームページが古いままになっていたり、自社の強みや方向性が言語化されていなかったりする企業は多いと思います。
森田氏:そういった状態でも、MVVの策定からサイト構築、運用まで一貫してサポートしてもらえるので、無理なく進めることができました。自分たちだけでは難しい部分をメイクリードさんに伴走してもらえるのは大きいですね。
福岡氏:採用に課題を感じている企業であれば、一度見直す価値はあると思います。実際に、私たちも少しずつですが変化を実感しています。
―採用課題の解決に向けた取り組みや、会社の価値や方向性を言語化したいとお考えの企業にとって、多くのヒントが得られる内容でした。本日は貴重なお話をありがとうございました。